過食症
神経性無食欲症と類似点は多いのですが、その程度は軽いと言われています。
治療・治癒も比較すると良いと言われています。
発症のきっかけは、大抵やせようとダイエットの努力をするのですが、極端ではありません。
自分の体重や体型には、過度の関心があって肥満を嫌っています。
2~3日に1回以上の過食行動があって、後悔から故意に嘔吐したり、下剤や利尿剤を内服して体重を減らそうとしますが、体重は減り過ぎることはありません。その為、月経異常や体力が落ちる程の症状はないことが多いですが、過食と拒食を繰り返す為、体重増減が目立ちます。
また、自分の行為に対するうしろめたさや葛藤を持っていて、抑うつ状態を伴うことがあります。
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